マーケティングと営業活動の情報が共有できるようになって大変便利です。
株式会社ニックス
ICT利活用業務カイゼン支援担当 小池龍輔氏
Web活用、ERP導入コンサルティングを行っているIT活用支援を行っ ている株式会社ニックス(以下 ニックスと省略)ICT利活用業務カイゼン支援担当の小池龍輔氏に、Dr.Marketing®の活用状況について詳しくお聞きしました。
目次
1.ニックスの概要
- 貴社の事業概要について教えてください。
当社は中小企業様向けに経営戦略に副ったICT活用を中心としたビジネス改革を企業様と一緒に取り組み、業務効率化と経営判断の
スピードアップ化で目標達成を実現し継続的に成長できる企業になる仕組みづくりのご支援を行っています。
具体的には自社・他社クラウド製品を活用した"つなぐクラウド利活用サービス"を事業の中心に置き、従来型のWeb活用、ERP導入コンサルティングを行っているIT活用支援会社です。
資本金は1億円、創立35年、従業員数は55名です。
2. Dr.Marketing®導入のきっかけ
-Dr.Marketing®導入の経緯を教えてください。
お客様を取り巻く経営環境はリーマンショック後から様変わりしビジネスにはITが必要不可欠なものとなっております。
何よりIT活用環境は多様なクラウドサービスの出現でIT専門家のいない中小企業様にとってスピード感を持って自社の業務に活用し発展させることができる時代になってきました。
そのような時流を予測し弊社も2009年からクラウドサービス事業に取り組み、グループウェア型勤怠管理Encollaboを中心に、安否確認、マイナンバー管理と時代のニーズに合わせてリリースしてきました。
また、他社クラウドサービスの活用・導入コンサルサービスと合わせてお客様ビジネスの付加価値作りに携われるよう社員の35%がITコーディネータ(経産省推奨資格)を取得しIT経営の支援に取り組んでいます。
3. 選定した理由、利用した感想、現在の状況等
- サービスについて選定した理由、利用した感想、現在の状況等を教えてください。
顧客開拓、営業力強化の取り組みとしてセミナー開催、メルマガやブログの発信等を手動ベースで行ってきましたがきちんと利用できる送信ツールがなく、クリックカウントなどの効果検証ができませんでした。
また、顧客のDBがエクセルなどを含めて、散在しており統合したいと考えていました。
そのようなツールがないか比較検討していたなかDr.Marketing®を試用する機会があり弊社解題の解決に役立つことが検証されたので導入しました。
Dr.Marketing®を利用して、数千件のデータを一元管理出来るようになり、メール配信/クリックカウントなどが実行でき営業アクションが可能になりました。
また、営業管理機能もあり、マーケティングと営業活動の情報が共有できるようになって大変便利です。
4. 導入後の効果
- 導入して変わった点はありますか。
従来、Webシステム担当に依頼していたので、セミナーフォームなどの作成に時間がかっていました。
Dr.Marketing®は販促担当だけで、10分もあれば、セミナーフォームが作成できるので、大変楽になりスピード感のある発信ができるようになりとても助かっています。
5. 今後のDr.Marketing®の活用方法
- 今後のDr.Marketing®を活用方法を教えてください。
今後は、Dr.Marketing®の営業管理機能を利用して、マーケティングと営業活動の一元管理とスコアリング機能を利用して、マーケティングにかかる費用と時間を大幅に短縮したいと考えています。
6. アイアンドディーへの期待
- アイアンドディーへの期待などがあればお聞かせください。
6月に法人のWeb解析(どの会社が、どのページを見ているかわかる)機能が追加されましたが、個人のアクセス特定が早くできるとスコアリンングと合わせて利用して行きたいと思います。